ポリオだったルーズベルト大統領【苫米地式コーチング　西村まゆみ】

苫米地式美人コーチ　西村まゆみです。

今回お届けする動画は
「サラリーマンの方に
コーチングを受けて欲しい」

他２本です。

 

動画  →　http://youtu.be/6qAuzj60DSs
You Tubeチャンネル
→　https://www.youtube.com/channel/UCApJh7tVKycPdFMp2HOQIew

私はドコモの北陸支社に居た当時
支社長に
「身障者雇用を」と、
対話会でお願いしたことがあります。

私の父は内科医ですので、
「金沢市の有力企業のくせに
おかしいだろう」
と、医学的な視点から気がつき、
私に教え。

私もそのように発言し続けて
きたのです。

会社の身障者雇用が実現したのは、
お願いしてみてからほぼ３年後の
ことでした。

遅きに失したとはいえ、
役員クラスの人達が気がついてから
比較的対応が早かったとは言えます。

アメリカの戦中の大統領
フランクリン・ルーズベルトは
成人後、ポリオ（小児麻痺）を発病し
大統領としての仕事も
車椅子に乗った
状態でした。

しかしながら、歴史の教科書に
出てくる写真には彼の車椅子や
松葉杖の写真はほとんど
出て来ません。

当時のマスコミが戦中という
こともあり、
その事実を報道しなかったのです。

そのため、ほとんどのアメリカ国民も
彼がポリオで歩行が困難であるという
事実を知りませんでした。

私の人生の目標の一つは、
「国境により生じている
著しい経済格差と
差別を無くすこと」です。

報道で何でも隠すことは
良くはないのですが、

私はルーズベルト大統領の
この話を知ったときには、
アメリカの良心を感じた一方で

日本の身障者に対する対応は
非常に遅れていると
感じたのを覚えています。

コーチングで私はクライアントさん
から色んな悩みを伺います。

その時、過去にその困難を
乗り越えた事例を知っていた場合
お伝えすることがあります。

アメリカ大統領や
有名人の事例は
クライアントさんに
腹オチしやすいようであると
経験から感じています。

どうも、あまりに古い
歴史上の人物や
有名でない人の事例を出しても
クライアントさんも
臨場感がわかないようです。
（そりゃそうだ！）

そんなわけで、コーチの私は
いろんな事例を本日も
読書を通じて集めています。

本日は以上です。