比較するのは悪いこと？【美人コーチ】

苫米地式美人コーチ　西村まゆみです。

今回お届けする動画は

「変性意識ってなあに？」

です。

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動画　→　http://youtu.be/c-iiGv8XuhY

先日、私は英語の勉強で、文法の
「比較級」をおさらいしていました。

日本人にとって、比較級は抵抗がある部分。
言い回しが慣れません。
ちょっと苦労します。

私の英語の先生は
「日本人は人と比較することを避けるからですよ！」

と、バッサリ。

アメリカ本土でも、最近は人と比較することを
避ける傾向にあるんだとか。

今朝も勉強しながら思ったのですが。
人と比較するのって悪いことなんですかねえ？

たしかにコーチングにおいては、

アファメーションでは
「他人と比較してはいけません！」

というルールがあり、それは正しいのです。
実際に、人と比較しつづけると
願いは叶いにくくなると思われます。

しかしながら。
私がコーチングの現場で
クライアントさんと面と向かって
心の奥底が見える時。

他人との比較やら嫉妬の炎やらが
渦巻いているのが

時にはチラチラと
ある時にはメラメラと見えるのです。

例えば多くのスポーツでは
人と順位を競います。

日常生活では他人との熾烈な競争が
当たり前となっていますから、
当然のことかと考えます。

苫米地式コーチングは
相手の願いをサポートするコーチング。

そこに善悪は関係ありません。
クライアントさんの願いがたとえ
競争心でギラギラしていようが、

コーチングのセッションの現場では
「あっ、そう。」

と、そのまま受け止め

「結構。
それでは、本当の願いを追求しましょう。」

となります。

アファメーションで行う事と、
対面のセッションとでは、大きく異なるのです。
そこが、コーチングの醍醐味。

競争心って、ある面では嫉妬や悔しさ、
相手をコテンパンにしようという復讐心、
怒りなんかがパワーとなるので

「別にそのままでもいいじゃん！」

と、現場では感じている私なのです。

「比較」は悪いことなのか？
避けるのはエセで偽善なのか？
それともやっぱり避けるのが正しいのか？

私の中である程度の結論が出るのは、
まだまだ先だと思われます。

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本日は以上です。