コッドピース【苫米地式コーチング　西村まゆみ】

苫米地式美人コーチ　西村まゆみです。

今回（４９４号）お届けする動画は

「『７つの習慣のコヴィー博士の教え』ご紹介」

です。

動画　→   https://youtu.be/VcwvZqcLCLo

私たちが行っている
コーチングでは、

社会の倫理や常識に
あまり捉われず、
自由に発想するようにと
クライアントさんにご案内しています。

なぜならば、現在の常識は、
数十年後には
非常識になっているかも
しれないからです。

またもや下ネタになって
恐縮なのではございますが、
分かりやすいたとえ話を一つ。

皆様、「コッドピース」って
ご存知でいらっしゃいますか？

１４世紀から１６世紀にかけて流行した
股間の前部分を覆う布のことです。

分かりやすいのは、
イギリス王・ヘンリー８世の
肖像画（ホルバイン作）です。

もっこり股袋（またぶくろ）が、
紐でくくりつけられています。

局部をこれでもかと強調した
ファッションが
２世紀ほど続いていたのですね。

先日、『王妃マルゴ』を読んでいたら
巻末で作者の萩尾望都（はぎお・もと）さんが
コッドピースを図解なさっていたので、

このものすごい史実を
再認識いたしました。

映画『ロミオとジュリエット』の
衣装も女性は見てて
目のやり場に困ると思います。

舞台が１４世紀のイタリアですから、
男性のタイツの衣装がすごい。

タイツの色で対立する両家を
表現しています。

男性と女性がお互いの性の違いを
強調しあっている時代というのは、
当然今とは「常識」なるものも
相当に異なっていたのでしょう。

２１世紀の現在、
このコッドピースのファッションをして
街中を闊歩したら
単なる「変態」さんになってしまいます。

そのぐらい、「常識」とは変化するもの。

私はコーチングのセッションで
クライアントさんが
倫理や常識、親などから引き継いだ
固定観念などにより
悩み、苦しむのにお付き合いしています。

しかしながら、社会というのは皮肉で、
世間一般の「常識」というもののほうが
コロコロと変わる。
そんなもののようです。

ご自身の「ゴール（目標）」を考えるとき、
他人には秘密にしていて良いのですから、
自由に発想してみて下さいませ。

「常識」を疑ってみる。
時にはそんな姿勢が必要です。

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■日時・場所
１０月４日（日）　六本木
午前９時００分〜１０時３０分

１０月１１日（日）　六本木
午前９時００分〜１０時３０分

１０月１７日（土）　六本木
午前９時００分〜１０時３０分

１０月２４日（土）　六本木
午前９時００分〜１０時３０分

定員　３名

■参加費
５００円
ただし、飲み物代は各自負担。

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本日は以上です。